歩み止めずに そこまで行こうよ 何一つ 捨てぬままで まったく読めない 雲を掴んだ つもりのままで かまわない 歩み止めたら またここでずっと 結局雨に 濡れたままで まっすぐ見える 道だけ行こうよ 探す時間は たっぷりさ 誰かと まだ このまま話していたい だんだん君が眠くなるのは 雨を季節が 近いから 濡れずに過ごし 夏に会おうよ それまでは ボクも眠る 誰かと まだ このまま話していたい ここまで来ればもう 遠まわりでもいい 歩み止めずに 街まで行こうよ 意味なく 騒ぎたてるから まったく読めない空が滲んだ 誰のせいでもない筈さ 丸い月に照らされて 夜に出来た影 二人気付いて 長い夜でもかまわない 影を残して 闇は消えるから 本当は ただ 静かに眠っていたい 歩み止めずに そこまで行こうよ ボクたちは 変わらぬままで まっすぐ見える 道だけ行こうよ どこまでもゆっくりだ 本当は ただ 誰かに隠れていたい ここまで来ればもう 遠まわりでもいい 光に溶けて 今 飛びまわるのさ ただ