午前の台所、 湯気がやさしく頬を撫でる カップの縁に揺れてる今日の気配 曇った鏡も手のひらで晴れていく 呼吸ひとつで景色はchangeする ポケットのレシート、 些細な願いの断片 昨日の迷いはノートの端で丸めた 合図のない優しさが角を 曲がってくる 見落としがちな奇跡は 低い位置にある 心の温度計が静かに上がる 比べるより味わう方がいい 欠けたままの器に光がそっと差す この瞬間にただthank youと言おう めぐる縁が背中を押してくれる 手の中の微笑みが道しるべになる 涙の跡も輝きの設計図 君と歩けば今日が歌になる 遠回りの角、風鈴みたいな記憶 置いてきた不安に花を挿してみる 変わらないことと 変わることのバランス Both are gifts, softly shining 夕暮れの駅、ホームの光が揺れる メールの文字に宿る体温を読む 誰かの正解より自分の納得へ 遅くてもいい、たどり着くから Yo, 雨宿りの軒で深呼吸 one more 外側のnoiseより内側のcore 幸せの定義は可変、アップデート中 小さなgoodを拾い上げて繋ぐ ほどけた靴紐、 ふたたび結ぶ所作が好き 失ったものより手の中を見る 『大丈夫?』を問う前にうなずいて 心の鍵穴はやさしさで回る ささやかな光が頬を照らす 君の笑顔がリズムの中心になる 寄り添うだけで景色が変わる We are here, and that's enough 窓辺の植物、背伸びする緑 背中合わせの孤独にも名前をつける 分かち合えば重さは半分になる 夜明け前の色を信じていよう 朝露のきらめき、靴底が歌う 交差点の迷いを風がほどく 願いは静かに増殖していく ありがとうが胸の灯を増やす Step by step、未完成でOK 評価は後から、歩幅はmy pace 誰かの勝ち負けでは測れないvalue 今日の優しさが最上級のview 深い息で心拍をならす 不安の隙間に微笑みを差し込む 揺れながらも根はしっかりと You and me, keep growing ふと見上げた空、透きとおる青 掌の温度で世界が和らぐ 寄せ合う肩が未来の地図になる この日常に拍手を送ろう
