答えから背くように手を 伸ばしてみる 君はふと諦めてもいいと宣う 聞こえる 視界にはつじつま合わせの 映像だけが見えて 許されてきたものだけを貼りつけた 天井 会話する ねじれた理想と現実について 平凡など愛せないよきっと俺は 孤独なんだから って感傷はもう飽きたよ殺してくれ 君の中で 傘はなんで濡れないの 積木はどうして崩れたの 限りある俺の全て意味なくなる前に 今も君はどこかで誰かの明日に笑う 平凡など愛せないときっと俺は 孤独なんだから って感傷はもう飽きたよ殺してくれ 平凡さえ愛せたらずっと俺は 笑えていたかな まぁそれも手を合わすよ許してくれ 君の中で 君は心とこのリアルを指差して 笑ってる 俺はかちを知るために言う