今夜、君とインフェルノ

歌詞

退屈な月曜の会議室 灰色のスーツにため息を隠す 誰かの決めたルールの上で 踊らされるだけのマリオネット カレンダーを赤で塗りつぶし 今夜だけの逃避行を計画 このままじゃ心が枯れちゃうから 刺激的な非日常が欲しい スマホの画面に映る自分 愛想笑いだけがうまくなっていく 本当の僕はどこに行ったんだ 心のコンパスは砂嵐の中 「常識」という名の鎖を 引きちぎる準備はもうできてる ガラスの靴は脱ぎ捨てたんだ 裸足のままでフロアへ向かう ミラーボールが太陽みたいに 僕らの影を燃やし尽くしてく 聞き飽きたバラードは止めて 身体の芯まで響くビートを頂戴 アドレナリンが火花を散らす 今夜、僕らは生まれ変わるんだ 理性のネジを外したら、さあ 踊り狂えインフェルノ 汗と情熱を撒き散らして 昨日までの退屈な僕に サヨナラ告げて燃え上がろう 理屈じゃない魂の叫びを 灼熱のリズムに乗せて 朝が来るまで止まらない これが僕らの革命だ スポットライトが二人を照らす 世界に僕と君しかいないみたいだ 見つめ合う瞳の奥に宿る 同じ色の炎に気づいたんだ 言葉なんてここでは無力だね 指先から伝わる熱が全て このまま二人でどこまでも 堕ちていこう 最高の楽園へ 窮屈なだけのネクタイを緩め 偽りの仮面を叩き割った 溜め込んだストレス全部燃やして 新しい自分にアップデートするんだ 誰かの評価なんて気にしない 僕が僕を肯定できればいい 人生は一度きりのステージ 主役は他の誰でもない Yeah, feel the heat, on the floor, move your feet 退屈な a day, press delete, and repeat 偽りの a face, incomplete, take a seat 本能の a voice, so sweet, can't be beat 月のライト浴びて gettin' higher 心の a fire, desire 燃え尽きるまで we are the fighters 響き渡る手拍子と歓声が 僕らの鼓動とシンクロしてく 過去も未来も今はどうでもいい この瞬間に全てを懸けたいんだ 運命の女神が微笑んでる 今夜、僕らは無敵になれる ボリュームを最大限に上げて、さあ 叫び明かせインフェルノ 恥もプライドも脱ぎ捨てて ちっぽけな悩みなんて全部 ステップの下に踏み潰せ 本能が求めるままに揺れて 命のリズムを刻みつけろ 夜が明けても終わらない これが僕らの伝説だ グラスに注がれた赤い情熱 飲み干したらもう後戻りはできない 君のその手を取って駆け出すよ 誰も知らない秘密の場所へ 迷いも不安もこの熱で 溶かしてしまえばいい 僕らがルールなんだ 誰にも邪魔はさせない 鳴り止まないアンコールの嵐 まだ踊り足りないと身体が叫んでる 明日のことなんて今は忘れて この快感に全身を委ねたい いつかこの夜を思い出す時 きっと笑えるように刻み付けるんだ 人生で一番熱い瞬間を 君という名の太陽の隣で One night, one chance, this is the final dance 燃え上がれ like a trance 常識なんて throw away, take a glance 未来は a blank slate, romance 刻むんだ this elegance 運命への a defiance 最高の a performance 時計の針はもう見ないことにした 僕らの時間は誰にも奪えない 零れ落ちた汗が宝石みたいに フロアの上でキラキラ輝いてる 人生で一番自由な気分だ 今ならどこへだって飛べる気がする 最後の力を振り絞って、さあ 抱き合ってインフェルノ 二人の境界線が溶けていく 昨日までの他人同士が 一つの魂になって燃える 理屈を超えた奇跡の夜を この肌で感じ尽くしたい 世界が終わっても離さない これが僕らの永遠だ