絶望ナイト・ブレイカー

歌詞

冷たい雨が心を打ちつける夜 信じてたものに裏切られて 膝から崩れ落ちたアスファルトの上 世界の終わりみたいに静かだった 「可哀想に」なんて同情はいらない 涙はもうとっくに枯れ果てた こんなところで終わる 私じゃないって 心の奥で小さな炎が揺れた 失うものはもう何もない ならばこの身一つで 運命に喧嘩を売ってやる 輝け！絶望ナイト・ブレイカー 傷だらけのまま闇を切り裂いて 私が光になる、私が太陽になる この残酷な夜を終わらせに来た 震えて待ってなよ、くだらない神様 これが私の生き様だ 痛みを知る者だけが放てる光がある この傷跡こそが 私が戦ってきた証だから 嘲笑う声が幻聴のように響く 耳を塞いでも頭から離れない だったらその声を燃料にしてやる もっと高く、 もっと強く燃え盛るために Yeah! 這い上がれ泥の中から 絶望は最高のガソリンだろ? 奪われたなら奪い返せ 運命なんて私の手で捻じ曲げてやる This is my rebellion song! 壊れた心臓がまた鼓動を始める 怒りをリズムに 復讐の歌を口ずさむ 煌めけ！絶望ナイト・ブレイカー ボロボロの翼でもう一度飛び立て 私が希望になる、私が道になる この終わらない夜に朝を連れてくる 怯えて見てなよ、無力な世界 これが私の証明だ どん底を知っているからもう何も 怖くない ここから見えるのは 昇っていく景色だけだから 一筋の光も見えない暗闇の中 だからこそ自分で光るしかなかった 誰かに照らされるのを 待つのはもうやめた 私が誰かを照らす太陽になる My turn! It's show time! 悲劇のヒロインはもう演じない 脚本を書き換えるのは私自身 最高の逆転劇を見せてやる Get out of my way, I'm the queen! 血の味がする唇を噛み締めて 最後の力を振り絞り 天に向かって叫ぶの 轟け！絶望ナイト・ブレイカー 砕け散った魂で天を衝いて 私が伝説になる、私が未来になる この残酷な世界を愛してみせる ひれ伏しなさい、哀れな運命 これが私の勝利だ