交わした言葉が今も胸に残ってる 笑った君の顔がまぶたに焼きついて さよならは言わないでと 願ったあの日 でも届かぬ声が風に消えてく 静かに閉じた扉開けられずに 時だけがやけに優しく進んでく 君の香りだけがこの部屋に残って ひとりぼっちの夜がまた来る さよならのリフレイン胸に響いて 繰り返す記憶に涙こぼれる 忘れたいのに忘れられない 君の名前がまた揺れる 当たり前だった景色色をなくして ふたりで歩いた道今はひとりきり 無理に笑ってみても心が 追いつかない 君がいた日々が嘘みたい 君の最後の声やけに優しくて それがかえって痛くてたまらない 繋いだ手の温もりがまだ残ってる 思い出が私を締めつける さよならのリフレイン何度も響く 夜の静けさに涙が落ちる 終わりの言葉が胸を刺して もう戻れないとわかってるのに 夢の中だけでも会えたらいいのに 何も言わずそっと微笑んで 時間を戻せたならきっと伝える 「さよなら」じゃなく 「ありがとう」を さよならのリフレイン 消えてゆくけど 君への想いは今も変わらない 涙の向こうで微笑んでいて 永遠に響けさよならのリフレイン
