旅立つ駅のホーム いくつもの列車を見送った でもここに辿り着けたのは 君の声が背中押してくれたから 立ち止まりそうになる時には 君の笑顔がガソリンさ 風は西から 思いよ遠くへ 夕焼けにこぼれ落ちる涙 おかげさまで僕はここにいる おかげさまで今日も笑えてる 憧れた僕じゃなくても それはそれで楽しい おかげさまで いつも何かをもらってばかりで それに慣れてしまってたけれど 歳を重ねてゆくほどに 与えることの喜びを知ってく おかげさまで僕はここにいる おかげさまで君に出会えたよ あの夏に置いてきたはずの 夢はカタチ変えて ここに繋がってた おかげさまで僕はここにいる おかげさまで君とここにいる 憧れた僕じゃなくても それはそれで楽しい おかげさまで 君とだから楽しい おかげさまで 君がいて僕がいる おかげさまで