絶望に咲く緋い花

歌詞

冷たいアスファルトに滲んだ 名前もない誰かの涙 こんな理不尽がまかり通る 世界ならいらない 正しさなんて人の数だけ あるって知ってしまったから 自分の信じる道を行くだけ 誰に何を言われても 心が悲鳴をあげても まだ足は止めない ボロボロになったプライドだけが 鎧だから 夜の闇が深いほど 星は輝くはずでしょう? 絶望の中で咲き誇れ 緋い花のように 残酷な運命に牙を剥き 抗い続けて 傷だらけの手で掴み取れ 僅かな希望の光を どんな夜だって超えてみせる 私は私を諦めない 守りたいものがあるから人は 強くなれる そのために悪にだってなれる 覚悟はできてる 綺麗事だけじゃ届かない声 偽善の壁を打ち砕いて 本当に聞きたい言葉はひとつ 「君は間違ってない」 Break the wall! 生温い理想郷 切り裂いて進む This is my road 痛み 怒り 全て力に変えて 燃え盛る魂 No one can fade 呼吸が浅くなってきても まだ視線は逸らさない 砕け散った欠片でも武器になるから 朝の光が射すまで あとどれくらいなの? [Chorus] 絶望の中で咲き誇れ 緋い花のように 残酷な運命に牙を剥き 抗い続けて 傷だらけの手で掴み取れ 僅かな希望の光を どんな夜だって超えてみせる 私は私を諦めない 失ったものの数だけ 強くなれるなんて嘘 それでも進むしかない呪いを 抱きしめて 瓦礫の隙間に見つけた一輪 私と同じ色をしてた 孤独じゃないって思えただけで まだ戦える気がした Shout it out! 絶望への宣戦布告 偽りの平和なんて No more この叫びよ届け 天の果てまで 塗り替える結末 This is my fate 血の味がしたって構わない まだ心は折れてない この命が燃え尽きるその瞬間まで 夜明けは必ず来るって信じさせてよ 絶望の中で咲き誇れ 緋い花のように 残酷な運命に牙を剥き 抗い続けて 傷だらけの手で掴み取れ 僅かな希望の光を どんな夜だって超えてみせる 私は私を諦めない