「未来はいつでも僕らの手の中に」 そう信じてここまで歩みを 止めなかった 全てが特別な時間だったのに 当たり前だと思い込んでしまった 風景 止めどなく流れてゆく刻の中で 何を見つけ何を 手放してしまったんだろう あなたを不意に傷つけた僕の罪は いつか許される日が来るのだろうか 夜の帷で もう一度だけ あなたの温もりに触れられたら 孤独に慣れて生きていかなきゃな もっと…強くならなきゃ 語り合ったあの日の夢も 分ち合った悲しみさえも 今も心彩る様に鮮やかなんだ 僕らは新たな旅路を歩んで いつかいつかまた会う日まで 絶えず輝け 埃にまみれた時計の指す針は あなたが涙を流したあの日のまま そばにいてくれるだけで 良かったのに 求めることに 慣れすぎてしまったんだろう あと少しだけ もう少しだけ あなたの痛みに寄り添えられたら 誰かのために生きていくには もっと…愛を知らなきゃ 抱え込んだ言の葉たちが 伝えきれずに朽ちてゆくなら 全てが 泡沫のように消えるのだろうか 果てなく続いてく旅路の途中で どうかどうか忘れはしないで 星空の声 語り合ったあの日の夢を 忘れられずに生きていくだろう …あなたの全てを 愛してたんだ 僕らは新たな旅路を歩んで いつかいつかまた会う日まで 絶えず輝け 変わらない想いを抱いて 巡り巡る季節に身を委ねたら きっと流した涙も渇くのだろう あの星の丘でまた出会えるなら ありがとう 伝えるんだ